2012年8月5日日曜日

Raspberry Pi CPUオーバークロック方法

Raspbian “wheezy” にてRaspberry Pi CPUオーバークロック方法 φ(..)メモメモ
以下、自己責任で(-_- ; )


以下の様にroot にスイッチして/boot/config.txtを編集する。
$ sudo bash


以下の記述があるので、arm_freqのコメントアウトを外して、オーバークロックしたい周波数を入力すればOK


#uncomment to overclock the arm. 700 MHz is the default.
arm_freq=800


上記だと800Mhzとして認識される。
添付画像のBogoMIPSのところがCPU周波数かな。
デフォルトは、697ぐらいだった。


sdram_freqも設定できそうなんだけど、設定したら起動後ハングアップしたり動作が不安定になったので、やめました。(´;ω;`)
※で、起動しなくなったら/boot/config.txtはMac(Win?)からSDカードを直接読み込んで、定義ファイルを修正できる。


CPUだけなら1GHzぐらいまでいけるらしい。。


以下参考サイト
http://fusionstrike.com/2012/overclock-raspberry-pi-cpu-850mhz-ram-500mhz


オーバークロック後はコマンド入力とかで、もたつかなくなった
(∩´∀`)∩ワーイ



Raspberry Piと遊んでみた その3

Raspbian “wheezy” カスタマイズメモ


Arch Linux ARMも色々いじったので、本命のRaspbian “wheezy”をいじろう〜


DDでSDカードに書き込んで、電源ON。
初回起動時にraspi-config(設定画面)が自動的に立ち上がる。


以下を設定。
[Configure keyboard]で[Generic 105-key(Intl) PC]を選択
[Other]、[Japanese]、[Japanese]、[The default for the keyboard layout]、[No compose key]を設定。


[change_locale]で[en_GB.UTF-8 UTF-8]と[ja_JP.UTF-8 UTF-8]をチェック
デフォルトは[ja_JP.UTF-8 UTF-8]に設定。


[change_timezone]は[Asia]-[Tokyo]に設定
[ssh]をenableに設定。
[update]を選択すると最新化されるようだ。


















その後Piユーザでプロンプトの$が表示されるので、startxでGUIを起動。




































日本語フォントが入っていないようで、文字化けする。。。(´;ω;`)
※デフォルトフォントはenにしておけばよかった。。。








とりあえずGUIは使えるので、コンソールのアイコンから
sudo apt-get install ttf-kochi-gothic xfonts-intl-japanese xfonts-intl-japanese-big xfonts-kaname
で日本語フォントをインストール。
sudo aptitude install jfbterm uim uim-anthy
でIMをインストール。
インストールが完了後rebootすれば日本語で表示された(∩´∀`)∩ワーイ





Raspberry Piと遊んでみた その2

Pi用のOSダウンロードについてまとめ。


公式サイトのDownloadsから3タイプのDownloadが可能。
http://www.raspberrypi.org/downloads




・Raspbian “wheezy”
・Arch Linux ARM
・QtonPi




好きなモノをDownloadすれば良いと思うよ。
とりあえず、完成度の高いwheezyを使うのがおすすめ。

Arch Linuxを使ったことがあるなら、Archも良いね。ただし、Archはxが入っていないので、GUIを使いたい人は注意。Pacmanは使えるからパッケージ導入は楽だ。

とりあえず、Archlinuxをダウンロードしてみた。(∩´∀`)∩ワーイ

手元にあったmac book pro OS Xから以下のコマンドでSDカードに書き込みを実施。
とりあえず家にあった東芝製class10の8GBを使用した。

MAXのSDカードスロットに挿入し、以下のコマンドを実行。
# diskutil unmount /dev/disk1s1
# dd bs=1m if=./archlinuxarm-13-06-2012.img of=/dev/rdisk1

DDの進捗はデフォルトだと何も表示されないので、
「Control」キー+「T」キーで以下の様に進捗表示することは可能。

load: 1.08  cmd: dd 81547 uninterruptible 0.00u 0.13s
269+0 records in
268+0 records out
281018368 bytes transferred in 26.608482 secs (10561233 bytes/sec)

しばらくすると、プロンプトが返却されるので、書き込み完了。

これで、OSのインストールは完了!!
wheezyでも同様にddコマンドでインストールできることは確認済み。
QtonPiは試してない。。




Raspberry Piと遊んでみた その1

Raspberry Piと遊んでみたのでφ(..)メモメモ


ロンドンから空輸で送られてきて7月末に到着!
さて、Raspberry Piを開封しよう〜(*´∀`*)




 




チップむき出しだね。
ケースも別売りで売っているけど、いろいろ買うと高くなるからやめた。
大きさはクレジットカードぐらいかな。

2012年5月6日日曜日

DB2で高速にテーブルのデータを削除する方法

以前仕事でAPLチームに聞かれたので、調査してみた。
やりたいのは、夜間バッチ処理などで特定の条件にマッチした行のみを高速に削除したいとのこと。
その時は、テーブルを分離して全削除できるようにしてTRUNCATEをすすめたけど、他に方法がないか確認してみる。



2012年5月4日金曜日

DB2 V10.1 ストレージグループを使ってみる

DB2 V10.1の新機能 Multi-Temperature Storageなるものを使ってみたので、
ログを残しておく。
※朝4時ごろ半分寝ながらやったので、ディレクトリやテーブルの名前付けが
 適当すぎる。(´;ω;`)


今回の検証環境
SLES11 SP2 HDD4本、CPU2、メモリ5GB
HDDの構成は、以下。
 100MB/sの読み取り速度も持つHDD1本
 550MB/sの読み取り速度を持つHDDを3本でRAID0構成


100MB/sを/db2_1でext3設定し、550MB/sを/db2でext3設定した。



2012年5月2日水曜日

DB2をbtrfs上にインストールしてみる(失敗)

SLES11 SP2でbtrfs使えるから、まぁDB2でサポートされてないので、失敗するのはわかってましたが、とりあえずやってみた。


結局、インストーラ起動時に、DBI1501Eの内部エラーが出力され、
とりあえず、無視してすすめることができるけど、
インストールディレクトリ指定するところで、ディスクがいっぱいって言われてしまって進めなくなった。。。
OS上からは空きはあるように見えるけど、NG。ちゃんとファイルシステムを見れないんだと思う。


まぁサポートされているファイルシステムを使えって話(・´з`・)